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報告書

PALLAS-1D(V3): Variable-dimension version of PALLAS-1D(VII)

竹内 清*; 田中 俊一

JAERI-M 90-041, 47 Pages, 1990/03

JAERI-M-90-041.pdf:0.99MB

PALLAS-1D(V3)プログラムは先に公開されたPALLAS-1D(VII)コードのバリアブル・ディメンジョン版であり、1D(VII)コードはPALLAS-PL、SP-Brコードの改良版である。1D(VII)コードは中性子及びガンマ線の輸送計算を行うが、本コードの特徴は制動輻射線と消滅ガンマ線を含む2次ガンマ線の輸送計算が可能である点である。本報告には入力データ及び出力データの情報とともに幾つかのサンプル計算問題の入力及び出力についても記述がある。

報告書

PALLAS-2DCY-FX:A Code for Direct Integration of Transport Equation in Two-Dimensional(R,Z)Geometry

竹内 清*; 笹本 宣雄; 金井 康二*

JAERI-M 84-244, 97 Pages, 1985/02

JAERI-M-84-244.pdf:1.97MB

2次元(r,Z)形状における放射線輸送計算を目的として、1973年に開発され、1980年に改訂されたボルツマン輸送方程式の直接積分法コードPALLAS-2DCYを改良、整備して、PALLAS-2DCY-FXを新たに作成した。本コードは、中性子およびガンマ線の遮断計算用に開発されたものである。その主な特徴は、非散乱線束を解析的に計算するルーチンを備え、ダクトやボイド中のストリーミング問題、スカイシャイン問題を正確に計算できる点にある。本報告はコードの入出力データの詳細な説明を与えるものであり、あわせてコード使用の際に必要な情報および種々のテスト問題の計算例について記述している。

報告書

PALLASコードによる少数成分核種にもとづく中性子コンクリート透過計算の精度評価

笹本 宣雄; 小手川 洋

JAERI-M 84-216, 18 Pages, 1984/11

JAERI-M-84-216.pdf:0.65MB

放射線輸送コードPALLASの計算効率の向上を目的として、コンクリート成分核種を少数核種にまとめた場合の、中性子のコンクリート内透過計算に対する精度評価を行った。速中性子透過計算に対しては、成分核種のまとめ方に対する依存性は弱いことがわかった。一方、熱中性子束計算は、主として、鉄の反応断面積が熱中性子に対して例外的に大きな負の感度を持つことから、成分核種のまとめ方に強く依存することが明らかになった。

報告書

PALLAS-1D(VII):A Code for Direct Integration of Transport Equation in One-Dimensional Plane and Spherical Geometries

竹内 清*; 田中 俊一

JAERI-M 84-214, 77 Pages, 1984/11

JAERI-M-84-214.pdf:1.83MB

1次元平板および球形状において中性子およびガンマ線の輸送計算を行うため、1981年に開発されたPALLAS-PL、SP-Brコードを改良、整備しPALLAS-1D(VII)を新たに作成した。本コードでは中性子、ガンマ線の他、特に中性子の核反応によって生じる2次ガンマ線、あるいは制動輻射線や消滅ガンマ線を含む2次ガンマ線の輸送計算が可能である。本報告書にはPALLAS-1D(VII)コードの理論式、コードの入出力データおよびコード使用に際し必要な情報に加え、種々の遮断計算についての入力例が述べられている。なお、本コードは公開コードとしてRSICに登録される予定である。

論文

Analysis of detailed neutron fluxes in PWR pressure vessel by two- and three-dimensional PALLAS transport codes

竹内 清*; 笹本 宣雄

Nuclear Technology, 62, p.207 - 221, 1983/00

 被引用回数:2 パーセンタイル:35.11(Nuclear Science & Technology)

加圧水型軽水炉の計算モデル化が圧力容器のベルトラインにおける中性子場の計算結果に及ぼす影響を調べるため、1000MWeクラスPWRについて3つの座標、すなわち(R,$$theta$$),(R,Z)および(X,Y,Z)と(R,$$theta$$)の結合座標形状に対してモデル化を行い、中性子輸送計算を実施した。PALLAS-XYZによる3次元計算は他の2次元計算の標準として用いた。標準計算との比較から、(R,$$theta$$)計算に用いる線源規格化は実効炉心長を用いて行えばよいことが分った。さらに2種類の(R,Z)モデルを用いて圧力容器での計算値の下限を調べた。(R,$$theta$$)計算で軸方向への漏洩を無視した影響も調べ、圧力容器外表面まではその影響はほとんど無いことがわかった。圧力容器内面での方位角方向のピーキングはおよそ2.7である。PALLASの計算精度はPCA8/7体系での実験、およびアーカンサスPWR原発の実験結果との比較により30%以内であることを確めた。

報告書

中性子輸送コードのベクトル計算処理(DOT3.5,TWOTRAN,ANISN,PALLAS,BERMUDA)

石黒 美佐子; 筒井 恒夫

JAERI-M 82-199, 40 Pages, 1982/12

JAERI-M-82-199.pdf:0.94MB

中性子輸送計算は、原子炉の遮蔽問題や臨界問題を取扱い、原研ては、計算量の多い分野の1つである。そこで、近い将来におけるスーパーコンピュータの利用を想定し、中性子輸送コードのベクトル計算への適応性について調査した。差分近似法を用いたDOT3.5、TWOTRAN、ANISNと直接積分法を用いたPALLAS-2DCY、BERMUDA-2DNを取上げる。ベクトル計算効果は、解法、形状、取扱われる問題に大きく依存することが解った。ここでは、各コードに対し、ベクトル化の問題点、再構成、F230-75 APUによる計算速度の実測、反復解法の数値実験などが記述される。

報告書

A Study on Direct Integration Method for Solving Neutron Transport Equation in Three-Dimensional Geometry

笹本 宣雄

JAERI-M 82-167, 154 Pages, 1982/11

JAERI-M-82-167.pdf:3.25MB

3次元(x,y,z)幾何形状に対する中性子輸送方程式の直接積分法にもとづく数値解法の研究を行った。本手法を実用的な3次元遮蔽問題に適用することを目的に、粗い空間及びエネルギーメッシュを用いても実質的に計算精度を損なうことなく解が得られる新しい計算手法を開発した。さらに直接積分法の理論的誤差評価を試み、誤差改善の方向を明らかにした。本解法にもとづいて、3次元(x,y,z)形状中性子輸送計算コードPALLAS-XYZを開発した。本手法の妥当性の検証のため、PALLAS-XYZコードを用いてPCAベンチマーク実験及び非軸対称中性子ストリーミング実験の解析を行い、実験値、Sn計算、モンテカルロ計算との比較を行った。さらに本コードを1000MWe級PWRの圧力容器での中性子場の評価に適用した。その結果、本計算手法が実用的な遮蔽計算に十分適用可能であることが示された。

論文

Fundamental theory of direct integration method for solving the steady-state integral transport equation for radiation shielding calculation

竹内 清*; 笹本 宣雄

Nuclear Science and Engineering, 80, p.536 - 553, 1982/00

 被引用回数:18 パーセンタイル:84.25(Nuclear Science & Technology)

定常の積分型輸送方程式を一般形状に対して解く直接積分法の理論を、単一エネルギー線源の精確な取り扱いやレイエフェクト低減化の技法とともに記述する。遮蔽計算に適するための解法の特徴が強調されている。例えば、中性子の弾性散乱には微分散乱断面積を、コンプトン散乱にはクライン・仁科の式を使用し非等方散乱を正確に取り扱う。線束項や線源項の空間積分を放射線の進行方向に直接積分し、点エネルギー計算により群計算の繰り返し計算を行なわない。またレイエフェクト低減のため非散乱線束を解析的に行なう等である。本解法の妥当性検証のためPALLAS-Pl、SP-BrおよびPALLAS-2DCY-FCコードによる計算を、水中の点線源からのガンマ線角度分布およびエネルギースペクトル、円筒および円環ダクト中性子ストリーミング、鉄深層透過問題に対して行い、実験値と比較したところかなり良い一致が得られた。しかし詳細に比較すると計算と実験との間に差が出ている場合もある。

報告書

PALLAS-PL,SP-Br:A Code for Direct Integration of Transport Equation in One-Dimensional Plane and Spherical Geometrics

竹内 清*; 田中 俊一

JAERI-M 9695, 87 Pages, 1981/09

JAERI-M-9695.pdf:2.05MB

一次元平板および球形状において中性子の輸送計算を行うために、以前開発されたボルツマン輸送計算コード、PALLAS-PL,SPが改良されPALLAS-PL,SP-Brコードが新たに作成された。後者のコードでは中性子の他にガンマ線の輸送計算、特に中性子の反応によって生じる2次ガンマ線や制動幅射線、消滅ガンマ線を含む2次ガンマ線の輸送計算が可能である。本報告には、PALLAS-PL,SP-Brコードの理論式、コードの入出力データおよびコード使用の際に必要な情報と幾つかの計算例が述べられている。

報告書

PALLASコード用多群中性子群定数ライブラリの改訂

笹本 宣雄; 竹内 清*

JAERI-M 9527, 24 Pages, 1981/06

JAERI-M-9527.pdf:0.83MB

核定数処理コードシステムNJOYを用いてPALLASライブラリの前面改訂を行った。改訂したライブラリには、14MeVを第1エネルギーメッシュとする0.05レサジ、0.1レサジ、0.2レサジ、0.4レサジ、0.8レサジの各等レサジーエネルギー構造に対して、27種類の核種と4種類の混合物質に対する核定数が収納されている。考慮した核定数は 1)微視的断面積($$delta$$$$_{t}$$$$delta$$$$_{c}$$$$delta$$$$_{s}$$)、2)弾性散乱断面積角度分布を表わすルジャンドル展開係数、3)非弾性散乱、(n、2n')反応による散乱マトリックス、4)2次ガンマ線生成マトリックスである。

報告書

核融合炉物理解析用一次元中性子輸送コードPALLAS-TS

鈴木 友雄; 石黒 幸雄; 松井 泰*

JAERI-M 9492, 30 Pages, 1981/05

JAERI-M-9492.pdf:1.04MB

核融合ブランケット内の中性子束の空間、角度、エネルギー分布を正確に求めるコードを開発するため、その原型として直接積分法により輸送方程式を解く一次元中性子輸送コードPALLAS-TSを作成した。弾性散乱と離散レベルにおける非弾性散乱でのエネルギーと散乱角の相関に関しては二重微分散乱カーネルを正しく求める手法を採用し、中性子束の空間、角度分布の計算では、群毎に中性子バランスによる再規格化をほどこしつつ反復法を用いた。非等方性を十分に取入れるには、現在の核データでは不充分であるが、とりあえず29核種120群の群定数ライブラリーを作成して用いた。Li-C4領域体系での計算結果をPNSにおける実験値とANISNによるP$$_{5}$$-S$$_{8}$$計算と比較した。直接積分法に多群理論を用いた初めての試みであり、Sn法に比べて計算時問が短い利点がある。本報告書では計算法の概要とテスト計算の結果およびコ-ドの使用法について述べている。

論文

Analysis of neutron and secondary gamma-ray transport in air-over-ground geometry by PALLAS-2 DCY-FC code

竹内 清*; 田中 俊一

Journal of Nuclear Science and Technology, 18(8), p.581 - 594, 1981/00

 被引用回数:2 パーセンタイル:36.87(Nuclear Science & Technology)

HENRE加速器およびBREN原子炉に対して、空気-地面媒質における地面上の中性子およびガンマ線線量の測定値とPALLASによる計算値を比較したところ、良い一致が得られた。空気-地面形状で地面を無視した場合は地面を考慮した場合に比べて、中性子およびガンマ線線量とともにファクター2程度の過少評価となり、一方無限空気媒質の場合は、中性子および2次ガンマ線線量ともに線源からの距離と共に過大になる。 また、14MeV中性子線源から発生する2次ガンマ線の主成分は空気中での速中性子の非弾性散乱に原因し、一方核分裂線源からのものは地面および空気中での中性子の捕獲反応に原因する。

論文

Transport calculation of gamma rays including bremsstrahlung by discrete ordinates code PALLAS

竹内 清*; 田中 俊一; 金野 正晴*

Nuclear Science and Engineering, 78, p.273 - 283, 1981/00

 被引用回数:27 パーセンタイル:92.52(Nuclear Science & Technology)

制動輻射線を含むガンマ線の輸送計算を行なうため、Discrete Ordinates直接積分法によう遮蔽計算コード、PALLASの改良が行われた。本法では、一次ガンマ線と媒質との相互作用によって生まれる電子のエネルギ分布と強度を計算し、次に媒質中において電子の連続減速モデルを適用することにより制動輻射線を評価している。 本研究では、幾つかの実験結果との比較も行われ、本手法とコードの正しさが証明された。また、doseビルドアップ係数に占める制動輻射線の寄与についても調べられ、鉛やタングステンのような重い物質の場合、制動輻射線の寄与は無視できないことなども明らかにされた。

報告書

PALLAS-2DCY: A Code for Direct Integration of Transport Equation in Two-Dimentional (R,Z) Geometry

竹内 清*; 笹本 宣雄

JAERI-M 9014, 82 Pages, 1980/08

JAERI-M-9014.pdf:2.41MB

2次元(R、Z)形状における放射線輸送を計算するためにボルツマン輸送方程式を直接積分で解く方法にもとづいて、1973年にPALLAS-2DCYコードが開発されているが、本報告はこのコードの改訂版である。本コードは中性子あるいは$$gamma$$線の輸送計算のための大きな形状の遮蔽問題を取り扱うために開発されたものである。本報告には入力データおよび出力データについての十分な記述方法、さらにコードを使用する際の情報や幾つかの例題が記してある。

論文

Analysis of $$^{60}$$Co $$gamma$$-ray transport through air by discrete-ordinates transport codes

笹本 宣雄; 竹内 清*

Nuclear Technology, 47(1), p.189 - 199, 1980/00

 被引用回数:4 パーセンタイル:48.92(Nuclear Science & Technology)

Discrete Ordinates 輸送コードによる$$^{60}$$Co点線源$$gamma$$線の空気散乱計算の精度評価を行った。計算ではfirst collision source法を用い、実験値との比較は地表面近くでの照射線量に対して行なった。また地表面上でのガンマ線の反射率および角度束の挙動について検討を加えた。その結果ガンマ線の空気散乱の計算にはDOT-IIIで用いているルジャンドル展開近似は不十分であり、PALLASで用いているKlein-Nishinaの式を直接適用する方法が適していることが明らかとなった。しかし両輸送コードとも実用上十分な精度を与えること、またPALLASの計算時間はDOT-IIIの約1/5であることが分かった。

論文

An Improvement of the PALLAS discrete-ordinates transport code

笹本 宣雄; 竹内 清*

Nuclear Science and Engineering, 71(3), p.330 - 342, 1979/00

 被引用回数:6

直接積分法によるディスクリート・オーディネイト輸送コードPALLASに対して、線源分布の関数近似を線形関数から線形関数と指数関数の組合わせへと変えることにより数値計算精度の改善を行った。修正PALLASコードの計算結果を、従来のPALLASの計算結果およびS$$_{N}$$コードANISNの計算結果と比較した結果、本計算手法は空間メッシュサイズや線源条件に関係なく他の計算手法よりも大幅に数値計算誤差を減らせることがわかった。

報告書

Discrete Ordinatesコードおよびモンテカルロコードによる2次元遮蔽ベンチマーク計算,1

炉物理研究委員会; 遮蔽専門部会

JAERI-M 7799, 53 Pages, 1978/08

JAERI-M-7799.pdf:1.53MB

中性子ストリーミング計算に対してDiscrete Ordinatesおよびモンテカルロコードの精度を検証するためにベンチマーク計算を実施した。今回使用したコードはDOT-III、TWOTRAN-II、PALLASおよびMORSEコードである。ベンチマーク問題が2つ選定され、これらはJRR-4において実施された実験にもとづいている。その第1は水中に設置された直円筒空気ダクト速中性子ストリーミング問題であり、他の問題は動力炉の圧力容器と1次遮蔽体との間の間隙を模擬した円環形状ボイド問題である。中性子空間分布が放射化法による測定で求められている。計算と実験との比較がダクトやボイド内およびこれらの周辺における反応率について実施された。全体としてかなり良い一致が得られたが、2、3の限られたケースでは極めて大きな差が出ており、あるいは収斂しない場合もあった。

報告書

PALLASコード用多群中性子群定数ライブラリ

笹本 宣雄; 田中 俊一; 竹内 清*

JAERI-M 7445, 26 Pages, 1977/12

JAERI-M-7445.pdf:0.92MB

Discrete ordinate輸送コードPALLAS用の無限希釈断面積および自己共鳴因子を考慮した実効断面積の2種類の中性子標準群定数ライブラリを作成した。考慮した核種は遮蔽計算上重要な22核種であり、これらの核種について14.2MeVを第1群とする0.1レサジ巾、0.2レサジ巾、0.4レサジ巾、0.8レサジ巾の4種類の群構造に対する群定数を作成した。ライブラリに含まれる群定数の種類は、(1)微視的断面積($$sigma$$$$_{t}$$,$$sigma$$$$_{n}$$,$$sigma$$$$_{e}$$l)、(2)弾性散乱断面積の角度分布を表わすルジャンドル展開係数、(3)非弾性散乱、(n,2n)反応による散乱マトリックス、である。さらに1次元、2次元PALLASの入力形式も付記した。

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